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引っ越し記念日

2018/ 05/ 31
                 
5月末日。

今の住居に引っ越して2年目を迎えました。

夫と話しましたが、まだ2年しか経ってないのねぇ・・と。

気分は、何年もどっしりお尻を据えた感しかなく、此処は随分早く馴染めたのだと。

以前の住居には18年くらい住みましたかね・・

夫が先に越して後の夏に、私と娘を連れて同居を始めたのですが

関西気質どっぷりの私には、地元の人の言葉も習慣も中々馴染めなくて

戸惑う事ばかりで、覚悟はしてきたつもりでも現実は厳しいもので

東京出身の夫に話しても伝わらないもどかしさと、知り合いが皆無の寂しさと

障害のある娘の身の振り方の模索と相まって、一日として心身の休まる事も無く

孤軍奮闘とはこういう意味なのかと思い知ったスタートでした。

その家と人付き合いに慣れるとか馴染むとか、そんなことを思う暇もなく

いろんな事があって、気が付けば病を得て年を重ねていました。

転機を迎えたのは夫の定年退職。

その頃の住居で私が年を重ねるのは無理と考えるようになりました。

夫の考え方も柔軟になり、引っ越すなら、まず公営住宅に応募しようという事に。

宝くじを当てるような話だったけど、我が家の収入を将来的に考えれば

公営住宅の入居が最善の方法だった。

県営、市営、家賃支援の高齢者住宅など募集がある度に書類を取りに行き

何回目かの応募に今の住居の募集があった。

倍率約300倍。

ダメもとで回数を重ねればチャンスも廻るだろうと考えていました。

当選の書類が届いたのは翌年の2月初旬。

第一希望地、1位の順位でした。

夫と手を取り合って喜びましたね。

それからの日々はただもう忙しくて、走り抜けるようでした。

よく出来たと思う程の引っ越し準備と諸費用・・。

ノートに予定表を書き、何度も夫と意見を交わし確認しあって5月末日。

前日が雨で、引っ越し当日の午前中だけは僅かに晴れ間が出る天気。

一生分の幸運がこの時期に舞い降りたかのような気がしました。

たった2年前の事ですが、今日を迎えて、夫婦共に体力気力は

限界だったように思います。

今の住居は年配者や体に優しい建て方になっています。

周辺環境も比べ物にならない程充実しています。

住人とのコミュニケーションは夫任せですが、何処の所帯も外目は干渉しないで居られる。

6月、7月には棟の上階の踊り場から港に上がる花火も見られます。

ベランダから見える緑の草木の景色も、団地の街路樹も気に入っています。

四季折々景色が変わりますしね。

夫は記念日などのイベントごとは嫌いますから、何もしませんが

私は嬉しかった日をこれからも数えるのでしょうね。

私には幸運をもたらしてくれる住居なのですから・・・・。

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