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心の鍵を開ける術があるなら教えてください

2018/ 07/ 02
                 
早々と梅雨が終わって、溜め息の出そうな天気が続いていますね。




今回の更新は読んでもらう方に不快感を感じさせるかも知れませんので
暗いのはちょっと・・と思われる方はスルーしてくださいね。
また、既に読んでくださった方、不快に思われましたら申しわけなく思います。ごめんなさい。


ちょーっとばかし、夫と気持ちの行き違いがありまして、少々話しの場を持ちました。

結果から言いますと、

私との結婚で幸福感を味わったのは、最初の1年ほどだけであったこと。

私は本音を語らない、人を信頼しない女だということ。

・・・・そうかも知れないと思います。

夫と色んなことを話しますが、私は昔語りはしたことがあっても今の心の内を明かしたことが無い。

今に始まっての事でなく、たぶん社会に出てからずーっとだと思います。

私が社会に出たのは15歳で、旧友たちが学生生活を楽しんでいる頃

今でいうセクハラ、パワハラ・・当たり前の大人社会の中でどう立ち回るかを考えて過ごした。

大人社会の中での陰湿ないじめなんて日々の事。

尊敬していた上司や先輩に裏切られ、仕事上でのトラブルの責任を取らされた。

義務教育しか出ていない子供と侮られたのか、騙される方が馬鹿だと思われたのか

そして、その悩みを受け止めてくれる家族も友もいなかった。

家族にとって、私は給料を運んでくるのが当たり前の存在なのだから。

神経がすり減って疲れて仕事に出ていけなくなった私に、日を置かず新しい職場を探してきた母親。

3歳しか違わない妹が私立の女子高に進学し、家族の私に科せたのは今まで以上の給料の仕送り。

新しい職場は、以前の職場とは比べものにならないくらい心理的にも体力的にも過酷だった。

高学歴の社員の中の私は異質だった。

頑張るしかなかった、負けるわけにはいかなかった。

私の頭脳はこんなに働くことが出来たのかと、自分が驚くほど必死になれた。

チョットでも隙を見せると足をすくわれ馬鹿にされる。

疲れた顔を見せると 「ママにおっぱいもらってきなよ!」 「子供だねぇ!」

騙されて電車一駅分を走らせられたこともあった。

それでも私は笑顔で通した、決して泣かなかった。

上司も同僚も裏と表の顔がある事を知っていたから、弱音を吐くことも愚痴も言わなかった。

顧客に無慈悲な事を押し付けられても、助け船は来ないのが当たり前だったし

何より誰も信頼出来なかった。

それが10代の私の生き方だった。

私にはどこにも心を休められる場所は無かった。

それでも・・・

結婚、出産、離婚、再婚、離婚、再婚・・色んな事が有りすぎて記憶さえ纏まらない。

今の結婚は人生最大の幸福を感じられた。そう信じられた。

夫とは生涯初めての恋をした結婚だった。

ドラマチックな程、恋焦がれて恋されて夫婦になった。

夫さえいてくれたら何もいらないと思って疑った事もなかった。

夫も両手も心も大きく広げて受け入れてくれた。

私には先夫との間に生まれた娘がいる、生後間もなく大病が原因で障害を持った。

成人した娘に関わる色んな問題があり、夫は直向きに受け入れて助力してくれた。

が、夫は疲れ切ってしまったのだろう。心労は夫を変えてしまった。

信頼しきって会話をしようとしていた私だったけど、出かけた言葉を飲み込むようになった。

そんな頃、心が壊れてしまった私は2度死を追いかけた。

夫を困らせるつもりも悲しませるつもりもなかった。結果的には・・

そのことが夫を追い詰めたと思い知ったとき、私は全てから感情を捨てようと思った。

何時の間にか聞くだけの会話をするようになって、それが当たり前になってしまったのか

何を話し、何を話したらいけないのか解らなくなっていた。

年を追うごとに自分の思いを考え話をする事が出来なくなってしまったのか・・・・

自分では気が付かなかったけど、夫に言われてそうだったかと思い当たる。

お前は本心を明かさない、人に信頼を置かない、人を近づけさせないバリアを張ってる・・と。

そういわれればそうなのかと思い当たる、人の信じ方が解らない、心が許せない自分が頑なにいる。

このままじゃいけないと、夫と顔を合わせた時、今の心の中を会話にしようと思うけど

どう話したらいいのか、何を話せばいいのか、表し方が解らない。

夫は、一方通行でつまらないんだよ・・という。

何時になったら心を開き、本音を語ってくれるのだと・・。

夫婦になってから今が一番辛い、哀しいと思う気持ちが苦しくてならない。

それでも、明日になればいつものように 「おはようさん!!元気?」と笑顔で言葉を交わし

何事も無いように、「今日は何をするの?」  のような会話をすることになる。

今の私は、元気である事しか術がないから。

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コメント

        

Re: No title
ハッピーみっこ さん。
コメントをありがとうございました。

私より10歳先輩の方なのですね。過去の記事を読んでいただけたとの事、ありがとうございました。
私も深夜組でして、パソコンのブルーライトが余計に寝つきを悪くすると思いながらも、一日の内で
一番落ち着く時間なので、呑気に勝手をして過ごしています。
夫との結婚は、色んな回り道の果てに、恋心に揺られて、恥じらいもなく愛しさを持ち続けた結果でした。
長い年数、交わした文やメールのコピーを大切にしていましたが、流石に老いを感じ始めてから
人目につくことを良しとせず全て処分しましたが、記憶にも心にも一句違えず覚えています。
なにかある度に思い出してはその頃の心に話しかけています。生きてる限りの私の宝物になりますね。
此方こそよろしくお願いいたします。
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